英語教師のつぶやき。

英語を学び、英語を教える日々。気が付いたこと、気になったことを綴ります。

授業のこと。

この時期、帰省した卒業生が顔を出します。彼ら彼女らと話す中で、気になることがありました。

 

ほぼどの生徒も言ったことが、大学の英語の授業が「ゆるい」

 

回数が少ない、リスニングの授業はただ聞くだけ、他のは読んでいくだけ、コミュニケーション主体の授業もあいさつ程度のやり取りに終始、、、

 

曰く、「高校の時の英語の授業の方が、高度なことをしていた」「あれはやばい。あれでは、授業受けてても話せるようにならない」

 

↑を言った子たちは、首都圏難関私大(MARCHレベルではなく)、国公立難関大、国公立外国語大学などに進学した生徒。周囲も同じレベルだと考えれば、学生のレベルに合わせた結果とは思えず、、、

 

この子たちは、一応4技能の活用を意識して、簡単なディベートやディスカッション、プレゼンなども授業でやってきた生徒。 一方、従来の講義解説型や演習の授業も普通にあって、ソフト面でもハード面でも特に先進的な環境があるわけでもない、地方の公立進学校の普通の生徒たちです。

 

これはどういう風に解釈したらいいんだろう、

 

私たちの授業は、まだまだ活動と活動のScaffoldingなつながりとかタスクの開発とか練れてないし、どこを目指して何をどの時期に取り入れ、積み重ねていくかとかの見通しを持たずに行き当たりばったりでやっていたり、生徒の優秀さに助けられているだけでまだまだ研究して改善していかなきゃいけません

 

今後はそれに加えて、大学の授業が物足りないって思った時に、自分のレベルと目標に合った素材や方法を工夫して、自ら学び続け、使える英語力を身につけられるよう、自律的な学習者を育てることも、目標の一つに加えつつ。